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日暮里・舎人 ライナーの、おすすめスポットで楽しむ一日観光ルート!

 

                                   

 

 

 

「日暮里・舎人ライナー」は、足立区の見沼代親水公園駅と荒川区の日暮里駅の間を走る自動運転の新交通システムの路線です。

 

乗車時間約20分のこの路線沿いには、豊かな自然や歴史的な風景を満喫したり、伝統的な文化を手軽に体験できる場所がたくさんあります。

 

ぜひ、お気軽に足を運んでみてくださいね。 まずは日暮里からご案内します。

日暮里駅周辺

日暮里繊維街 

日暮里繊維街で手芸用品を見つけよう!

「日暮里繊維問屋街」は60年以上の歴史を持つ布地の専門店が集まる街です。

安くて豊富な品ぞろえで、全国から洋服やインテリアに使う生地を探しに、お客さんがやってきます。


おすすめショップ

・服地専門店 パキラ

綿以外にも、ウールやポリエステル、シルク、ラミネート生地など様々な生地がそろっているお店。衣装に使う珍しい布も見つかります。

 

日暮里で唯一のリバティ・プリント取扱い店。定番から新作まで数百種という驚くべき品ぞろえです。中には限定柄もあるそうです。


・E&SON Decor (イー・アンド・ソン・デコール)

主にアメリカ・イギリスからの輸入物の貴重なコットン生地・カーテンタッセル・インテリア雑貨のお店です。


輸入物のアジアンテイストのブレードやタッセルが1300種以上そろっていて、お値段も1m・50円~とお手頃です。

 

輸入物のアジアンテイストのブレードやタッセルが1300種以上そろっていて、お値段も1m・50円~とお手頃です。


・L-musee エル・ミューゼ(日暮里店)

ヨーロッパのアンティーク・ボタン、作家さんのボタン・チェコビーズなどのお店。


大きなボタンの看板も目を引くお店です。プロのデザイナーさんも利用するお洒落なボタンがそろっています。

 

大きなボタンの看板も目を引くお店です。プロのデザイナーさんも利用するお洒落なボタンがそろっています。


・手芸雑貨店 On-travelling(オン・トラベリング)


ボタン・ワッペン・チロリアンテープ・レースなどかわいいものでいっぱいの手芸店です。


可愛い東欧風のチロリアンテープやワッペンなどを多く扱っているお店です。

 

色鮮やかなリボンやボタンに惹かれます。ディスプレイの仕方や店内のインテリアもとてもかわいいので見逃せません。


・生地屋TOMATO(トマト)

本館 ・インテリア館 ・ノーション館 ・アーチ館 ・セレクト館 ・テキスタイル館 と分かれている大きな生地屋さんです。


日暮里繊維街といえば、このトマトさんを目当てに買い物に来る人も多く、生地がとても安く買える店です。セールの時には列ができるほど人気です。

日暮里繊維街といえば、このトマトさんを目当てに買い物に来る人も多く、生地がとても安く買える店です。セールの時には列ができるほど人気です。

 

安さだけでなく生地の種類もとても多彩。天井まで積まれた生地!囲まれた光景は見ごたえがあります。

たくさんの生地の中から自分の好きなものを探すときの楽しさは、宝探しのよう!こちらは北欧テイストのプリントが素敵ですね。

 

ニットなど1m100円の信じられないお値段でゲットしたんだそう!ボタンなど、生地以外もノーション館でたくさん取り扱っています。

 

・安田商店3丁目店

レトロな雰囲気が魅力的なお店です。

小売りは3丁目店と5丁目店がありますが、3丁目店は綿などの反物生地、5丁目店はパッチワークに使えるカットクロスなどを取り扱ってます。


コットンやリネン(麻)、デニム、ガーゼなどナチュラルで素敵な生地をとても安く販売しています。


コットンやリネン(麻)、デニム、ガーゼなどナチュラルで素敵な生地をとても安く販売しています。

 

・木版プリント専門店 humongous (ヒューモンガス)

味のあるレトロな店舗も魅力的なこちらのお店は、木版プリントの生地を扱う専門店です。

 

インドの職人さんが、木版で手作業でプリントしている可愛くて温かみのあるプリント生地です。


インドの職人さんが、木版で手作業でプリントしている可愛くて温かみのあるプリント生地です。

少しレトロな感じの布に合うボタンも!一つ一つ違うボタンをつけても素敵ですね。

admi(アドゥミ)のプリント生地はファン急増中!。

テキスタイルデザイナー堀千春さんのブランドで、インドで手作業で作られています。

 

 

【距離】日暮里駅から歩いて数分

【場所】荒川区東日暮里3丁目から6丁目付近

 

トレインミュージアム

「トレインミュージアム」は、JRの線路上にある下御隠殿橋の中央部分に位置しています。

ここからは新幹線をはじめとする多くの電車が通過する様子を眺めることができます。

【距離】日暮里駅から歩いて数分

【場所】荒川区西日暮里2丁目58番

 

西日暮里駅周辺

西日暮里公園

かつて「道灌山」と称された高地に位置し、西日暮里駅を見下ろすことができる公園があります。

静謐な雰囲気を醸し出すブロンズ像が、公園内に設置されています。

【距離】西日暮里駅から徒歩約4分

【場所】荒川区西日暮里3丁目5番5号

 

・サクラカフェ日暮里

バーカフェ・喫茶店バラエティ

〒113-0022 東京都 文京区千駄木 3-43-15 03-5685-1200

 

・宿木カフェ

イタリアン・ビアバー・カフェ・喫茶店

〒110-0001 東京都 台東区谷中 3-15-1

03-5809-0864

 

・お好み焼き処 小奈や

和食・アジア料理・ベジタリアン料理あり

〒113-0022 東京都 文京区千駄木 3-43-10 トウトクビル1F 03-3822-2292

 


・高村光太郎記念碑

荒川区西日暮里三丁目7番15号

電話番号

03-3828-5477(第一日暮里小学校)

 

 

富士見坂

西日暮里の富士見坂は、荒川区内で見ることができる風景の中でも特に気に入っている人が多い場所です。

 

「富士見坂」はその名が示すように、特に秋から冬にかけての澄んだ日には、美しい富士山の姿を見ることができました。

 

残念ですが、今となっては、富士山は見ることはできません。

 

以前は、この地域の高校生たちは、通学の途中で富士見坂から見える富士山を楽しんでいたと。

 

大人になった今でも、その美しい風景を思いだすことでしょう。

 

しかし、角度のよっては富士山を望むことができる坂道があります。

 

その角度を、見つけるのも楽しみです。

 

 

【距離】西日暮里駅から徒歩約6分

【場所】荒川区西日暮里3丁目7番付近

 

赤土小学校前駅周辺

おぐぎんざ商店街

多くの総菜店や食材専門店が並び、新鮮な商品を手に入れることが可能です。

車の通行が少ないため、安全にショッピングを楽しむことができます。

【距離】赤土小学校前駅から徒歩4分

【住所】荒川区東尾久四丁目近く

 

荒川区にある「おぐぎんざ商店街」には、テイクアウトが可能な注目のお店がいくつかあります。

今回は、鶏肉専門店とおでん・かまぼこの店をピックアップしました。

これらの店の商品は、軽食や夕食の一品として最適です。


 

池田商店

池田商店は、鶏肉を扱う専門店です。

新鮮な肉だけでなく、もも焼きやささみ磯巻きなどの加工食品も人気があります。

特に焼き鳥は、正肉、レバー、ハツ、軟骨、とりねぎ、砂肝、ツクネなど、バラエティ豊かで、どれも1本100円。子どもの間食にも最適です。

 

●所在地:荒川区東尾久4-17-5 ●営業時間:8時から19時 ●定休日:火曜

 

鳥茂

鳥茂は、大山どりを使用した美味しいチキンロール焼を始め、とりもも焼きや各種焼き鳥を提供する鶏肉専門店です。

 

●所在地:荒川区東尾久4-32-13 ●営業時間:8時から20時 ●定休日:火曜

 

九州屋蒲鉾店

九州屋蒲鉾店は、自家製のおでん種やかまぼこの店です。

揚げかまぼこ(さつま揚げ)は30種類以上がラインナップされており、卵を使用していないので、アレルギーのある子どもでも安心して食べられます。

 

おでんや天ぷらも販売しているので、夕食の一品やお酒のおつまみとしてもおすすめです。

 

●所在地:荒川区東尾久4-31-11 ●営業時間:9時30分から19時 ●定休日:火曜

 

尾久本町通り商店会

また、「尾久本町通り商店会」、別名「おぐとぴあ23」もおすすめです。ここでは、昭和の雰囲気を残す個人商店が立ち並び、一風変わった建物も見どころの一つとなっています。

【距離】赤土小学校前駅から徒歩5分

【住所】荒川区東尾久二丁目から三丁目付近

 

尾久本町通りには、尾久橋通りを境にして東西に分かれた二つの商店街が存在します。

東側には「おぐとぴあ23」(尾久本町通り商店会)、西側には「川の手もとまち商店街」が広がっています。

 

このエリアの特徴的な点は、古い建築物が現在も活用されていることです。

手作り豆腐の店や惣菜店など、その古さが独特の雰囲気を生み出しています。

神社を建てる専門の職人である御宮師の店や、旗を販売する店など、珍しい店が並んでいます。

そして、その中で一際目立つのが、お好み焼き店の「110(いとう)」です。店の外壁には恐竜の絵がびっしりと描かれ、店内には発泡スチロールで作られた恐竜のオブジェと張り子が飾られています。

これらはすべて、店主の伊藤保さんが手作りしたものです。

さらに、ショータイムでは、伊藤さんが操作する張り子のプテラノドンが空を飛びます。

 

熊野前駅周辺

都電荒川線

このルートは全長12.2kmで、新宿区の早稲田から荒川区の三ノ輪橋までを結びます。

熊野停留所近くにある美しいバラが見どころとなっています。

【距離】熊野前駅から歩いて1分

【料金】全区間一律 大人160円・子供80円

 

あらかわ遊園

東京都内にある唯一の区立遊園地で、大きな観覧車が特徴的です。

 

他のアトラクションは、小学生の低学年向けで、親子でゆっくりと楽しむことができます。

 

あらかわ遊園は、平成30年12月からの一時休園期間を経て、大規模な改修を完了し、令和4年4月21日に再開しました。これは約30年ぶりの大改修でした。

 

新しく生まれ変わったあらかわ遊園をぜひ訪れてみてください!

楽しい時間を過ごせること間違いなしです!!

 

【距離】熊野前駅から歩いて15分  または、都電荒川線荒川遊園地前下車

【住所】荒川区西尾久六丁目35番11号

【連絡先】03-3893-6003

【営業時間】9:00~17:00

【休業日】火曜、年末年始

【入場料】大人200円 65歳以上100円  小中学生100円(平日無料、春夏冬休み有料)

 

足立小台駅付近

 小台の七庚申(こうしんとう)

 

荒川土手下には、7つの庚申塔が祭られている場所があります。

 

これらは、明治44年(1911年)に始まった荒川(旧荒川放水路)の開削工事の計画地に存在していた旧江北村の宮城地域の庚申塔を集めて移設したものです。

 

これらの塔は1654年から1736年の間に作られ、現在は足立区の登録文化財となっています。

 

荒川の堤防下に並ぶ七基の庚申塔は、元々は別の位置に存在していましたが、現在その場所は荒川の底に沈んでいます。

 

荒川は、岩淵水門(北区)から下流は、大正初期に水害対策として掘削された人工河川(荒川放水路)となっています。

 

このため、流路予定地となった宮城では70戸中49戸が立ち退きを求められ、ここにあった庚申塔も荒川の底に沈む運命にありました。七基のうち、三基には「宮城村」と刻まれています。

 

しかし、宮城に住んでいた下川亀蔵氏は、庚申塔が失われることを悲しみ、現在の場所に移設し、消失するはずだった庚申塔を救いました。

 

下川氏自身も立ち退きを余儀なくされた住民の一人でした。

 

これらの庚申塔は、承応3年(1654)から元文元年(1736)の間に建立されたもので、足立区の近代史を伝える文化財となっています。

 

【距離】足立小台駅から歩いて15分

【住所】小台二丁目47番1号

 

 青面金剛庚申塔(しょうめんこんごうこうしんとう)

珠明院の境内にある庚申塔は、正徳2年(1712年)と享保15年(1730年)に建立されました。

庚申塔は、庚申の夜に青面金剛を祀り、人間の命を縮めるとされる三尸の虫を徹夜で防ぐ信仰の一環として建てられた塔です。

この塔は足立区の登録文化財となっています。

 

【距離】足立小台駅から歩いて16分

【住所】小台二丁目42番16号

 

荒川江北橋緑地 

荒川の河川敷は、豊かな自然と水辺が広がるリラクゼーションスポットとなっています。

扇大橋と江北橋の間に位置するこの地域は、江北橋緑地として知られています。

 

川沿いを歩くと、春にはカラスノエンドウやヨモギ、ギシギシなどの野草を見つけることができます。

 

また、鳥の観察スポットとしても名高く、渡り鳥を含む20~30種類の野鳥を観察することが可能です。

 

首都高速中央環状線の下に位置している荒川河川敷グラウンド群の一部で、対岸の江北橋緑地右岸球技場とは橋を介して向かい合っています。

 

右岸球技場と同様に硬い土のグラウンドで、観客席は設けられていません。

 

右岸球技場と合わせて駐車場があるため、早めに到着すれば自動車でのアクセスも可能です。

 

アクセス方法としては、舎人ライナーの扇大橋駅から徒歩で約15分です。

 

バスは本数が少なく、バス停からグラウンドまで少し歩く必要があります。

 

食事については、事前に準備しておくことをおすすめします。

 

【距離】足立小台駅から歩いて2分以上

 

渡し船と橋

小台、宮城、新田地区は隅田川と荒川によって形成されています。

昭和10年代までは、これらの川を渡る主な方法は舟でした。

東京都区部の隅田川(旧・荒川)には、38カ所の渡し場が存在したとされています。

 

そのうちの一つで、現在の豊島橋の上流約300mに位置する「天狗の鼻」と呼ばれる場所にあった「六阿弥陀の渡し(豊島の渡し)」は、六阿弥陀詣の人々で賑わっていたと言われています(区内には恵明寺、性翁寺の2寺が存在します)。

 

扇大橋駅付近

吉祥院

吉祥院は、東京都足立区に位置し、日暮里・舎人ライナーの扇大橋駅から東に徒歩15分の場所にある真言宗豊山派の寺院です。

 

正式名称は淵江山吉祥院星谷寺といいます。創建は鎌倉時代とされ、正応元年(1288年)、文永元年(1264年)、嘉元3年(1305年)などの年代が伝えられています。

 

江戸時代には中本寺格の寺院でした。寺院の境内は整備されています。

 

【距離】扇大橋駅から徒歩13分
【住所】本木西町17番5号
【時間】8:00~16:00

 

関原不動商店街

「関原不動商店街」の朝市は、足立区で月に一度開催され、美味しい食べ物がたくさん揃っています! 

活気に満ちたその雰囲気を体験してみてください。

 

西新井駅から歩いて約10分の距離にある関原地区には、数々の商店街があり、多種多様な店が立ち並んでいます。

 

足立区内には他にも朝市を開催している商店街がいくつかありますが、「朝7時開始」という早い時間になかなか足を運べずにいました。

しかし、先日、「行ってみよう!」と決心し、早起きして訪れてみました。


具体的な場所を事前に調べずに、人ごみがあればわかるだろうと思い、自転車で向かいました。

しかし、広大な関原地区。日曜の7時。人ごみは全く見当たりません。


商店街からは、元気な掛け声が聞こえてきて、美味しそうな匂いが漂ってきました。

商店街を見ると、朝7時をわずかに過ぎた時間でも大盛況です 

幼い子どもからお年寄りまで、多くの人々が朝市を楽しめます。


【距離】扇大橋駅から徒歩28分
 または、西新井駅から徒歩16分
 北千住駅から東武バス、西新井橋下車


【住所】関原一丁目から2丁目、本木一丁目

 

 

堀田製作所

堀田製作所の堀田健一さんは、障害を持つ人々が自分で乗ることができる自転車を作り続けて約30年になります。

 

堀田製作所は、障害の部位や程度などを詳細に聞き取り、利用者のニーズに合わせて全てを手作りしてきました。

 

障害を持つ人々が自転車に乗ることができるように、堀田製作所は一人一人の障害に合わせた自転車を作り続けています。

 

これにより、障害者の方々の世界が広がります。

 

3輪踏み込み式からスイング機構、超小型タイプ、長距離走行タイプまで、お客様のニーズに技術で対応します。

 

堀田製作所の最新作、電動ミニリハ!

 

これはシニアカーでもなく、電動自転車でもありません。

 

「電動ミニリハ」は、堀田製作所の経験と実績を全て詰め込んで完成した新世代の乗り物です。

 

彼のオーダーメイドの製造販売は続けられ、ユーザーからは感謝の声が寄せられています。2007年には、彼の貢献が称えられ、吉川英治文化賞を受賞しました。

 

【距離】扇大橋駅から徒歩4分
【住所】扇二丁目9番20号
【電話】03-3890-8666
【時間】9:00~17:00
【休日】土・日・祝

 

高野駅付近

興野(おきの)神社

興野神社は、足立区興野に位置する神社で、創建年代は明らかではありません。

 

最初は八幡社として設立され、その後氷川社を合祀し、氷川社と名乗っていました。昭和9年に興野神社と改名されました。

 

興野神社の歴史 興野神社の設立年は不明ですが、初めは八幡社として設立され、後に氷川社を合祀し、氷川社と名乗っていました。

 

昭和9年には興野神社と改名されました。

 

・興野神社が保有する文化財 山岡鉄舟自筆の祭礼のぼりニ流(有形民俗文化財)

・興野囃子(無形民俗文化財)

 


【距離】高野駅から徒歩13分
【住所】興野二丁目1番

 

恵明(えみょう)寺

恵明寺は、真言宗系の独立した寺院で、宮城山円明院とも称されています。

 

恵明寺の創建年代は不明ですが、慶安元年に寺領20石の御朱印状を受け取り、末寺11ヵ寺を持つ中本寺格の寺院であったとされています。

 

明治維新後に延命寺を合併し、延命寺が管理していた阿弥陀堂の江戸六阿弥陀佛2番を当寺に移設しました。

 

昭和28年に独立し、単立寺院となりました。江戸六阿弥陀2番、荒川辺八十八ヶ所霊場21、23、24、25、26、27番札所、荒綾八十八ヶ所霊場54番札所として知られています。

 


【距離】高野駅から徒歩12分
【住所】江北二丁目4番3号
【時間】8:00~16:00

 

五色堤公園

歴史的な桜を楽しむことができる見所 首都高速川口線に沿った住宅地の奥に位置する静かな公園です。

 

一見、人々の視線から外れた場所にあるように見えますが、桜の名所として地元の人々から愛されています。

 

公園の名前は、かつて荒川沿いに咲いていた「荒川五色桜」から名付けられました。

 

公園内の桜は、「里帰り桜」と呼ばれ、以前アメリカ・ワシントンに送られた桜が、

アメリカ・ワシントンから帰ってきた苗木が育てられたものです。

 

遊具は設置されていませんが、ベンチに座り、長い歴史と遠くの地を思い浮かべながらゆっくりと鑑賞するのもおすすめです。

 


【距離】高野駅から徒歩13分
【住所】江北二丁目8番4号
【電話】03-3880-5314(公園管理課西部公園係)

 

江北駅付近

高野胡録神社

足立区西新井本町に位置する高野胡録神社は、胡録神社の一つです。

その創建年代は不明ですが、江戸時代には第六天社として知られ、高野村の鎮守であったとされています。

神仏分離令が出された際に、胡録神社と改名されました。

この神社は、その歴史と伝統を今日まで引き継いでいます。

 

 

胡録神社の由来

 

胡録神社は、永禄四年八月川中島合戦の折、上杉の家臣高田嘉左衛門(たかだかさえもん)なる者戦に敗れ、計らずも集いたる十二名の同志と、関東に厄難を逃れて落ちのび、当地の汐入に高田、竹内、杉本等数名と永住の地と定めて土着し、村落生活の安寧を祈願するため、守護神として永禄四年九月十九日、面足尊・惶根尊の両神を一祠に奉齋崇敬されたと伝えられます。


当社は古くは大六天と称したが明治二年太政官達により、神仏分離がされた際、往時武士が矢を支える武具を胡録と申した事と、また、当地汐入の生業として盛んであった胡粉作りの胡の字と大六天の六にあやかり、御社号を胡録神社と改称されました。

 

 

【距離】江北駅から徒歩1分
【住所】西新井本町二丁目32番

 

慈眼寺

慈眼寺は、新義真言宗の寺院で、千龍山妙智院とも称されています。

 

この寺院は、行覚上人が関東巡錫を行った正和3年(1314年)に設立されたとされています。

 

荒川辺八十八ヶ所霊場の44番札所、荒綾八十八ヶ所霊場の57番札所としても知られています。

 

【距離】江北駅から徒歩12分
【住所】江北三丁目24番2号

 

足立堀之内公園

東京都下水道局熊の木ポンプ場の西側に位置する公園内には、約300平方メートルのハス池があり、そこでは約2,000年前のハスの実から育った大賀ハスを観賞することができます。

 

この公園の大賀ハスは、1997年に千葉公園(千葉市)から寄贈・分植されたものです。

 

大賀ハスは、1951年3月に千葉県検見川で、故大賀一郎博士らによって発見された古代のハスの実を発芽させて開花に成功したもので、発見者の名前を取って「大賀ハス」と名付けられました。

 

開花のピークは6月初旬から7月下旬までで、早朝に開花し、午前中から午後にかけて閉じていきます。

 

そのため、開花の最も美しい時間は早朝から午前中です。

 

 

【距離】江北駅から徒歩15分
【住所】堀之内二丁目1番1号
【電話】03-3880-5314(公園管理課西部公園係)

 

 

西新井大子西駅付近

北鹿浜公園

交通公園は、ただの遊び場ではありません。

ここでは交通ルールを学ぶだけでなく、さまざまな楽しい体験ができます。

 

例えば、公園内には本物の消防車が展示されており、運転席に乗ることができます。

これはまるで自分が消防車を運転しているかのような感覚を味わえ、子供たちは大喜びすることでしょう。

 

また、公園内を一周するミニ列車もあります。運行は木曜日、金曜日、土曜日、日曜日、祝日、そして10月1日の区民の日のみですが、駅や切符売り場まで完備されています。

 

小学生にとっては、「初めて一人で電車に乗って出かける」という体験ができます。切符を買うところからすべて子供一人でやらせるのも良い経験になるでしょう。

 

公園管理室の隣には展示室と読書室があり、展示室には鉄道模型が展示されています。ボタンを押すと列車が走る仕組みになっているので、プラレールが好きな子供たちは喜ぶでしょう。

 

さらに、一輪車の練習場やピクニックが楽しめる桜の広場、夏にはジャブジャブ池もオープンします。

 

入園料や一輪車、自転車、足踏みゴーカートなどのレンタル料は無料で、ミニ列車など有料のものでも数十円程度と、お財布に優しいお出かけスポットです。

 

たっぷり遊べる交通公園、ぜひ一度訪れてみてください。

 

【距離】西新井大師西駅から徒歩23分または
 コミュニティバス北鹿浜小南下車
【住所】鹿浜三丁目26番1号
【電話】03-3897-8030
【時間】9:30~17:30(季節で変わる)
【料金】無料

 

都市農業公園

この公園は、かつての農村風景を保存し続けています。

 

この公園は、農業体験ができる珍しい公園です。

 

公園内はとても広く、四季折々の花々が美しく咲き誇ります。

 

散策したり、ピクニックを楽しんだり、一日中ゆっくり過ごすことができます。

 

公園内には、江戸時代後期の農家(和井田家)や旧増野製作所長屋門など、区内から移築された建物があり、その風情を味わうことができます。

 

春には約290本の桜が咲き誇り、河川敷花壇では約35,000球のチューリップが咲きます。

秋にはコスモスが咲きます。また、公園内の畑で収穫された旬の野菜は購入することも、レストランで味わうこともできます。

 

友人と一緒に50種類の桜を見に行ったことがあります。

 

開花時期は異なりますが、広場全体が桜で囲まれていて、とても素晴らしかったです。

 

レストハウスでは食事や軽食を楽しむことができ、サイクリングロードの休憩所としても利用されています。

 

季節ごとにイベントが開催され、参加することもあります。

【距離】西新井大師西駅から徒歩34分または
 コミュニティバス鹿浜都市農業公園下車
【住所】鹿浜二丁目44番1号
【電話】03-3853-4114
【時間】9:00~17:00
【料金】無料

 

西新井大師

西新井大師は、東京都足立区の西新井に位置しており、「関東三大厄除大師」の一つとして知られています。

 

テレビCMでも紹介されているため、既に知っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

江戸時代には、女性の厄除け寺として名高く、その伝統は今日にも引き継がれ、厄除け祈願のために多くの人々が訪れています。

 

境内には、大本堂や塩地蔵など、壮麗な景観と文化的価値を持つ建造物が多数あります。

 

厄除けのイメージが強い西新井大師ですが、以下のような様々な祈願も行われており、あらゆる年齢層の人々が訪れています。

 

東武大師線「大師前」駅からすぐの場所に位置しており、関東地方全域から多くの人々が訪れています。

 

西新井大師の正式な名前は「五智山遍照院總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)」といい、真言宗豊山派の寺院の一つです。

 

弘法大師は、真言宗の開祖であり、「空海」として広く知られています。

 

平安時代に弘法大師が関東を巡錫(じゅんしゃく)していたとき、この地を訪れました。

その際、疫病で苦しむ村人たちを救うため、自ら十一面観音像と自身の像を彫り、観音像を本尊としました。

 

そして、自分の像を枯れた井戸に安置し、21日間の護摩祈願を行いました。その結果、枯れた井戸から新たな水が湧き出しました。

 

その水を村人たちに与えたところ、疫病が治ったと伝えられています。

 

西新井では、「お大師さま」という愛称で親しまれ、その存在は地域の歴史と深く結びついています。


【距離】西新井大師西駅から徒歩15分
【住所】西新井一丁目15番1号

 

 

三匝堂(さんそうどう)

西新井大師は、東京都足立区にある厄除けで有名な寺院です。

 

その敷地内には、赤い塔が立っています。

 

これが三匝堂(さんそうどう)と呼ばれるもので、1840年(天保11年)に創建されました。

現在残っているのは明治17年に再建されたもので、東京都内に残る唯一の栄螺堂(さざえ堂)です。

 

ただし、現在は内部を見学することはできません。

 

ぼたん園

かつて、ぼたんは奈良の長谷寺から移され、西新井大師では文化・文政の時代(1804-30年)からぼたん園が開かれていました。

 

「西の長谷寺、東の西新井」という言葉は、ぼたんの名所を示しています。

 

西新井大師には3つのぼたん園があり、その中で最も広いのが第2ぼたん園です。

 

遊歩道が整備されており、大師駅前から東門までの道のりを彩っています。

風情ある山門と共に風景を作り出す第3ぼたん園など、各ぼたん園はそれぞれ独自の魅力を発揮しています。

 

境内のぼたんが満開になると、西新井大師の「花まつり」は最高潮を迎えます。

 

藤棚

西新井大師には、樹齢が700年とも伝えられる藤があります。

 

この藤は、水音が心地よいいろは池の前、大本堂の正面に位置する藤棚に咲いています。ここでは、美しい紫色の野田藤を見ることができます。

 

藤は上から下へと花を咲かせ、大きなものでは花房が約1mにも達します。

 

通常、4月下旬に満開になり、その鮮やかな色彩と甘い香りを楽しむことができます。

 

毎年、咲き方が変わる藤は、歴史を感じさせる鐘楼堂と相まって、毎年異なる風景を作り出します。

 

だるま供養

天長3年に創建された名高い寺院で、昭和29年から続く“だるま供養”という伝統行事が行われています。

 

この行事では、1年間家庭の安全や商売の繁栄を願って飾られただるまを新しいものに取り替え、古いだるまを集めてこの日に焼き、供養します。

 

奉納されただるまが積み上げられた光明殿の庭に、ほら貝を吹く山伏と僧侶が入場し、読経の中で数万個のだるまに火をつけて供養する厳粛な光景が見られます。

 

もちろん、ダルマ市も開かれ、本堂では豆まきも行われます。

 

山門まで続く参道には、土産物屋や団子屋が並び、それもまた楽しみの一つです。

ただし、今年の見学はできません。

 

谷在家駅付近

大相撲玉ノ井部屋

玉ノ井部屋親方のご挨拶!

私、玉ノ井太祐は玉ノ井部屋の師匠を務めております。

皆様からの絶え間ない応援に感謝申し上げます。

私が玉ノ井部屋を先代から引き継いだのは2009年のことです。

強い力士を育てることはもちろんのこと、一人の社会人としての常識を持つ力士を育てることを重視しています。

これからも皆様に愛され、応援していただける力士を育ててまいりますので、引き続きのご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

また、次世代の未来の横綱を随時募集しております。

何も持たずに挑戦する若者を心からお待ちしております!

 

【距離】谷在家駅から徒歩14分
【住所】西新井四丁目1番1号
【その他】info@tamanoi.com

 

 

源正寺(伊興七福神)

源正寺の創建年は明らかではありませんが、かつて延徳三年辛亥六月三日相阿弥陀佛と刻まれた古碑が存在したとされています。

 

これにより、鎌倉時代に時宗の玄性寺として設立されたと考えられています。

 

天文20年(1551年)には真言宗に改宗し、その名も源正寺に改められたと伝えられています。


【距離】谷在家駅から徒歩17分
【住所】伊興二丁目2番35号

 

江北北部緑道公園

江北北部緑道公園は、南端が谷在家二丁目で、北端が皿沼三丁目に至る長さ約1kmの公園です。

 

公園全体には、約10種類、約200本の里帰り桜が植えられています。

 

この200本の桜のうち、約半分は十月桜という種類で、秋から春にかけて断続的に花を咲かせます。

 

十月桜は秋にも花を咲かせる珍しい桜で、地元の人々から大切に見守られています。

 

さらに、十月桜以外にもソメイヨシノやカンザンなどの種類の桜が植えられており、春は4月中旬まで美しい花を楽しむことができます。

 


【距離】谷在家駅から徒歩10分
【住所】谷在家二丁目13~皿沼三丁目20番

 

舎人公園駅付近

都立舎人公園

東京に位置する都立公園は、南北に広がる自然豊かな公園で、日暮里・舎人ライナーで簡単にアクセスできます。

 

バーベキューが楽しめるエリア、四季折々の花が咲くエリア、夏には水遊びができるエリアがあります。

 

公園の面積は約51万平方メートルで、噴水広場、バーベキュー広場、キャンプ場、野球場、陸上競技場、テニスコートなど、さまざまな目的に応じて楽しむことができます。

 

公園内には1,000本以上の桜が植えられており、春にはお花見客で賑わいます。

 

少年サッカー場の隣の広場には、ナンシー・レーガン元大統領夫人から贈られた「レーガン桜」があります。

 

舎人公園は、東京にあるにもかかわらず、広大な空と多様な自然を楽しむことができる公園です。

 

公園の面積は約61.2ヘクタールに及びます。

 

「レーガン桜」は、明治45年に日本から送られてワシントンのポトマック湖畔で植えられたものから取られた苗木で、「レーガン桜」と名付けられました。

 

公園内の北東側にある大池には、ガマやアシが自生し、カルガモなどの鳥類をはじめ、さまざまな魚、昆虫たちの生息地になっています。

 

施設には陸上競技場、テニスコート、野球場、少年プレイグランド、キャンプ広場、バーベキュー広場、じゃぶじゃぶ池、ソリゲレンデ、ドッグランなどがあります。

 

日暮里・舎人ライナーの開通により、アクセスも便利になりました。

 

【距離】舎人公園駅から徒歩1分
【住所】舎人公園一丁目1番
【電話】03-3857-2308(舎人公園サービスセンター)

 

北足立市場

北足立市場は、東京都中央卸売市場の一部で、青果物と花き部門を持つ市場です。

 

この市場は、区部北東部の青果と花きの流通の中心地となっています。

 

首都高速川口線の「足立入谷」インターチェンジからすぐの場所にあり、日暮里・舎人ライナーの「舎人公園」駅からも徒歩10分と、交通の便が良いです。

 

毎年秋には「市場まつり」が開催され、多くの人々でにぎわいます。

 

【距離】舎人公園駅から徒歩12分
【住所】入谷六丁目3番1号
【電話】03-3857-7181
【時間】8:30~17:45
【休み】日・祝 臨時休市日あり
【その他】見学は要問い合わせ。 食堂は午後2時で終了するお店が多い。

 

大塚竹管楽器

大塚竹管楽器では、日本の伝統的な横笛である「篠笛」を製作しています。

 

お祭りの際によく聞かれる「ピーヒャララ」という音は、この篠笛から出る音です。

 

お祭りだけでなく、民謡の伴奏や歌舞伎の舞台音楽にも使用されています。

 

江戸時代の終わりには、「獅子田」という篠笛作りの名人がいました。

 

当社の初代、中村甚五郎は笛師で、大正時代の1924年に獅子田流篠笛の製作所を開設しました。

 

大塚竹管楽器はその技術を受け継ぎ、伝統的な音色を現代に伝えています。

 

現在の社長は四代目で、父である三代目と共に篠笛を作り続けています。

 

篠笛には、吹き出す音の高さによって12種類の「調子」があります。

 

笛の長さが長く、一番低い音が出るものが「一本調子」で、その後は二本調子、三本調子と半音ずつ音が高くなり、一番高い音が出る短い笛が「十二本調子」です。

 

これらの中でも、五本調子から七本調子が最も多く使用されますが、お祭りの伴奏は地域によって少しずつ異なるため、どの調子の篠笛を使用するかはその地域によって決まっています。

 

大塚竹管楽器では、篠笛を通じて、日本の伝統の良さを伝えていきたいと考えています。



【距離】舎人公園駅から徒歩18分
【住所】入谷七丁目16番2号
【電話】03-3856-6890
【時間】9:00~17:00
【休み】日・祝
【その他】見学は不可。
事前連絡をして訪ねれば、その場で購入することができます。

 

舎人駅付近

日曜寄席

舎人地域学習センターでは、偶数月の日曜日に「日曜寄席」を開催し、毎回2人の落語家がさまざまな話を披露します。

 

日本の伝統的な大衆芸能である「寄席」で演じられる芸能は、すべて長い伝統に支えられています。

 

古典落語から新作落語まで、語り手が一人で複数の役を演じ、物語を紡ぎ出します。

 

演者を間近で見ることができるのも、学習センターの規模ならではの特長です。

 

会場はバリアフリー対応で、パンフレットや各部屋の案内は外国語表記になっています。


【距離】舎人駅から徒歩5分
【住所】舎人一丁目3番26号
 舎人地域学習センター
【電話】03-3857-0008
【入場】大人1,000円 70歳以上700円
 中学生以下500円
【定員】定員20人(先着)

 

源証寺

源証寺は、天文元年(1532年)に設立された浄土宗の寺院で、江戸時代には徳川家の菩提寺である増上寺(港区)の隠居寺として機能していました。

 

そのため、境内には葵の紋章が見られます。

境内にある太子堂は、区内で唯一のもので、堂内中央の須弥壇(しゅみだん)には聖徳太子の像が安置されています。

 

源証寺の開山である源証上人は、聖徳太子の使臣である宮地鍛師麿の末裔と伝えられており、源証寺には「太子堂縁起」一巻が伝わっています。

 

太子堂の建立は正徳年間(1711年から16年)とされ、入母屋造の桟瓦葺、桁行四間・梁間三間で、一間の向拝(こうはい:礼拝場所)が付いています。

 

聖徳太子の命日は22日で、源証寺では1月、5月、9月に太子講を開催し、多くの人々が太子堂に集まります。

 

また、源証寺には、「梵鐘」、「半鐘」、板碑五基が文化財として登録されています。


【距離】舎人駅から徒歩10分
【住所】入谷二丁目15番25号

 

伊興遺跡公園展示館

公園内の展示館では、これまでに発掘された品々の一部を展示しています。

 

また、公園内には竪穴式住居が復元・展示されています。

小学生や中学生をはじめとする皆様が歴史学習の一環としてご利用いただけます。

 

皆様のご来園を心よりお待ちしております。

 

【伊興遺跡について】 伊興遺跡は、神々への崇拝や豊かな生活を願う様子が伺える出土品が多数見つかる遺跡です。

 

かつての伊興地区は毛長川流域の湿地帯で、水辺に集落が存在していました。

 

人々は水田で稲作を行い、川で漁をする半農半漁の生活を送っていたことが、様々な出土品から明らかになっています。

 

発掘調査では、縄文時代末期(約4000年前)の土器や古墳時代初期(約1600年前)の出土品が発見されました。

 

特に、古墳時代(約1500年前)の出土品が多く、水辺で神々に祈りを捧げる際に使用された装飾品や土器が多数見つかりました。

 

【距離】舎人駅から徒歩22分
【住所】東伊興四丁目9番1号
【電話】03-3898-9111
【時間】9:30~16:00(展示館は10:00~)
【料金】無料

 

大熊農園

東京都足立区舎人にある大熊農園(ハウス15棟、40アール)は、年間で約30種類の野菜を栽培しています。

 

代表の大熊貴司さん(48歳)は、エダマメをハウスで育て、5月上旬から収穫を始めています。

 

彼の妻であるめぐみさん(47歳)と両親と共に経営する直売所では、これが主力商品となっています。

 

営業時間は月曜日から土曜日の午後3時半から6時までで、週に100~130人が訪れます。

 

栽培や販売の状況はパソコンで管理し、作付け計画に反映させています。

 

施設の改良にも努め、適切な管理ができるようにしています。

 

販路の多様化を進め、余剰品の発生を防ぐなど、経営の安定化に取り組んでいます。

 


【距離】舎人から徒歩7分
【住所】舎人五丁目17番
【時間】15時30分~18時 (雨天中止・日曜日休み)

 

見沼代親水公園駅付近

舎人氷川神社

舎人氷川神社は、足立区舎人に位置する氷川神社の一つです。

 

この神社は、正治2年(1200年)に大宮氷川神社から勧請して設立されたとされ、天正2年(1574年)に再建されました。

 

明治5年には村社として指定されました。大正元年には、近隣の無格社である天祖神社、稲荷神社、神明社を合祀しました。

 

境内には、弁財天社、多賀神社、八幡社、牛頭天王社、稲荷神社といった社があります。

 

【距離】見沼代親水公園駅から徒歩4分
【住所】舎人五丁目21番34号

 

舎人緑道公園

「舎人緑道公園」は、東京都足立区と埼玉県川口市の境界に位置し、毛長川の土手に沿って広がる緑豊かな公園です。

 

見沼代親水公園の西側から1.2キロメートルにわたって続いています。

 

遊歩道として整備されているため、ゆっくりと散歩を楽しむのに最適です。

 

また、休憩できるベンチなども設置されています。

 

舎人緑道には約340本の桜の木が植えられており、桜が満開になると美しい桜のトンネルを楽しむことができます。

 

隣接する見沼代親水公園にも70本近くの桜の木が植えられているので、こちらでも花見を楽しむことが可能です。

 

【距離】見沼代親水公園駅から徒歩7分
【住所】舎人六丁目~入谷九丁目

 

見沼代親水公園

かつては農業用水として地域の農業を支えていた水路は、昭和59年4月に憩いの場として親水公園として生まれ変わりました。

 

親水路の全長は約1,700mで、その沿いには約70本の桜の木が植えられています。

 

見沼代親水公園は、足立区古千谷本町4丁目から舎人4丁目にかけて広がる、全長約1.7kmの長い公園です。

 

元々は農業用水として地域の農業を支えていたこの公園は、現在ではその役割を終え、地域住民の憩いの場となっています。

 

公園の始点にある水路は深く、水遊びはできません。

 

鯉や亀、カエルなどがゆったりと泳いでいるのを見ることができます。

 

【距離】見沼代親水公園駅から徒歩2分
【住所】舎人四丁目~古千谷本町四丁目

 

大相撲境川部屋

境川部屋は、平成30年(2018年)4月1日時点で、日本相撲協会に所属する47の部屋のうちの1つです。

 

この部屋は、平成4年(1992年)12月に引退し、部屋付き親方として後進の指導に当たっていた12代中立親方(元小結両国)が、平成10年(1998年)に出羽海部屋から独立して設立したものです。

 

その後、平成15年(2003年)1月に13代境川を襲名し、部屋の名称が境川部屋に変更されました。

 

【距離】見沼代親水公園駅から徒歩5分
【住所】舎人四丁目3番16号